ようやく(やっつけではあっても)モデルができたので、さあ動かせるようにするぞ!と意気揚々たちあがったおらの前に立ちふさがったのは、
そもそもフリーソフトだけで最終工程までたどりつけるのか?
というけっこう切実な問題でした。
だって今まで参考にさせていただいていた、ユーザーモデルの解説をされているブログや動画では、ボーン以降に有料ソフトを使用されていたからね。
「ではここでKeyNoteを~」
!?有料ツール必須なの!?
無理ならソフトの購入もマジメに検討してみたりして。
タダだからはじめたのに、なんという美人局。
で、どうもメタセコとPMDだけでぜんぶ設定が可能らしい、と確信できたのが今しがた。
これだけの結論をだすのに約一日…しかしこれは偉大な一歩だ!
もうためらわずに歩を進めることができるのだから!
つまりここから先どこでつまづこうとも、すべては自分の力量不足であるということが確定したわけで、山は高いほど胸躍るじゃないか。
はい案の定つまづきましたよっと。
複雑奇怪なボーンはとりあえずおいといて、モーフなるものをさわってみることに。
いきなり人型じゃなくてよかったなあとおもうのは、単純なアクセサリをつくる場合と踊れるモデルをつくる場合って気をつけることがけっこう違うんだね。
※同じ色でも動かしたいパーツごとに材質をわける
今日一日で学んだ最重要事項である。
シンプルにまばたきさせたかっただけだからたいして手直ししなくてすんだけども、人間だったらとおもうとぞっとする。
つくりながら考えるんじゃなくて、完成系になにをさせたいか先にしっかり想像しとかなくてはならないということだ。単線回路の自分には大事業だ。
さあししゃもたん、見開きっぱなしな君の瞳をレッツクローズ。
できたー!
これでもうドライアイの心配はいらないね。
MMDにとりこめたのも小躍りしちゃったほどうれしい。
今回はPMDエディタで瞳小モーフを追加するよを参考にさせていただきました。
ツールを配布している方もそうだけど、こうして知識を惜しみなく披露してくださる方々あってのMMDだとあらためて実感。
自力じゃわからないぞ、こんなややこしいもの。
【手順メモ】
モーフ上で右クリック→新規モーフ作成→頂点
「表」で頂点を表示、「絞」で材質を指定、モーフさせたい頂点を選択
「動」で値指定、重2、好みの数値を入れてスケール
反映チェックをして新規登録
いくつかどうしてそうなるのか謎な部分が…逆にわかってきた部分もあり。
複雑な表情はいっこいっこ登録してからグループってかんじなのかな。
別の方法もあるようなので、そちらものちのち試してみたい。
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